1ご逝去

万が一の際、まずは喜月堂セレオにお電話ください。
深夜・早朝問わず、葬儀専門スタッフが丁寧に対応いたします。最短30分でご逝去先にお迎えに伺い、ご希望の安置場所（ご自宅・式場等）まで故人様を大切にお連れ致します。

2故人様のご安置

亡くなられてから24時間以内は、火葬を行うことができないため、その間は自宅や葬儀社などで遺体を保管することが一般的です。これを「安置」といいます。遺体が搬送された後は、早めに近親者に安置場所を連絡するようにしましょう。

3打ち合わせ

打ち合わせでは、短い時間で多くのことを決定する必要があります。最初に葬儀の日時や場所、規模を決め、その後に祭壇や棺、骨壺、戒名、遺影、贈り物、お食事の内容、演出などを進めていきます。

4納棺の儀

納棺の儀は、故人の身体を清拭し、副葬品などと一緒に棺に収める儀式です。時には死化粧（エンゼルメイク）も行います。納棺のタイミングは通夜の有無によって異なります。

5通夜、通夜振る舞い

通夜は、亡くなった後から葬儀が行われるまでの一連の儀式です。一般的には夕方頃から親族や関係者が集まり、故人の安らかな眠りを祈ります。

6出棺

出棺は、火葬場や斎場に向けて出発することをいいます。出棺の直前には、棺に花や副葬品を添えて故人との最後の別れをします。その後、霊柩車に柩を搭載し、ご遺族とともに火葬場に向かいます。

7火葬・収骨

出棺後は、火葬場に移動して、僧侶による読経や焼香を行う別れの儀式が行われます。その後は火葬が行われ、その後に収骨が行われます。収骨とは、遺骨を骨壷に納める儀式で、しばしば「骨上げ」とも呼ばれます。

※山梨県では火葬の後に葬儀・告別式を行う場合が多いものの、地域によって風習が異なります。

8葬儀・告別式

葬儀や告別式は、故人との別れを惜しむ儀式です。仏式の場合、読経や弔辞、焼香が行われ、その後に出棺の準備が進みます。山梨県での葬儀・告別式にかかる時間は、約１時間ほどが一般的です。

9初七日法要・精進落とし

亡くなってから1週間目に行う法要が初七日法要と呼ばれ、葬儀と同日に初七日法要を行う場合がほとんどです。法要の後には、持ち帰り膳や各種会場での会食等で精進料理を振る舞うのが一般的です。

10後飾りと諸手続き

葬儀の後、四十九日までの期間、後飾りと呼ばれる祭壇に遺骨を安置します。この祭壇は故人の宗教や宗派に合わせて準備します。また、相続手続きなどの手続きも時間を要するため、同時に進めておくとスムーズです。

11ご納骨・四十九日

四十九日とは、人が亡くなってからおおよそ49日後に行われる法要のことをいいます。四十九日法要の後には、通例として火葬後の遺骨をお墓や納骨堂に納める納骨式が行われることが多いです。